8月7日に受験した情報セキュリティ初級認定試験ですが点数はわかりませんが合格してたので認定証が届きました。
自己採点でもまあ平気だとは思っていましたが久しぶりの試験だったのでなかなかドキドキでした。

さて、今回の受験に関しての勉強方法について簡単にまとめておきます。
用意したテキストは「らくらく突破 情報セキュリティ初級 認定試験 公式テキスト 」と「情報セキュリティ初級認定試験　精選問題集Vol.4 」です。

最初はテキストをひととおり読みましたが、いまいち理解したのかしていないのかよくわからない状態でした。
2点課題としてわかったことは情報セキュリティに関する用語や考え方などに慣れていないことと法律や制度などの言い回しなどに慣れていないことが課題と感じました。
そこで1章ずつテキストを読み問題集を解くことを繰り返しました。
問題集を解いているとわかっているようで微妙なニュアンスで間違いだったということなどが多くありなかなか最初は慣れない日々でした。
しかしだんだん慣れてくると情報セキュリティの世界独特の考え方などが身についてくるので問題に抵抗がなくなってきました。
もう1つの課題の法律や制度などについては覚えるしかないので一度ひたすら頭にたたき込みました。
そのせいか1ヶ月前くらいで大体目途が立った状態になったので余裕を持って試験に望めました。

また、試験問題ですが、問題集から似たような問題が半分くらいでたのでテキストを完全に覚えなく手もいいので頭で理解しつつ問題集を何回も解けば初めて解く問題でもカバーできるようになると思います。
ただ、問題についてはものすごく微妙な違いが論点になっている問題がぼちぼちあるような気がしました。
そんな時は割り切って運に任せるのがいいかなという問題もありました(笑)

今回試験を通して思ったことは、試験に関しては勉強して損することはなくメリットは大きいかなと思います。
多くの人が勉強したらよいと思いますが特に管理職の人にはぴったしの内容と思いました。